Hikariの今ど記・食べど記

久々に帰って来ました。

ロンジン リンドバーグOH完了


見積発送から42日ぶりに、オーバーホールを済ませ戻って来ました。
この時計は1989年にGeneveで買った品で、22年もの間
メンテナンス無しで使っていました。

今回修理をお願いしたのは、 株式会社インポートフジイ修理工房 様です。
メールで申し込み、時計を郵送して見積を依頼、1週間位で、見積詳細がメールで届き
良ければ、修理進行となります。非常に迅速丁寧なご対応頂き、感謝致しております。
86年に買ったRolexもお願いしたくなりました。
以下は今回のdata


時計の状態:油切れ、内部汚れ、塵詰まり。極端な進み。
      テンプのヒゲゼンマイが衝撃で絡み変形。
      ヒゲゼンマイ修整、輪列調整要。
      オーバーホール、裏蓋パッキン交換要。

      針・文字盤・夜光塗料に経年劣化少々有り。
      ガラスにキズ少々有り。
      外装品、全体に小キズ有り。
      革ベルト、傷み有り。

処置:オーバーホール、裏蓋パッキン交換。
      ヒゲゼンマイ修整、輪列調整。

      文字盤・針等の経年劣化については特別には処置出来ません。
      ガラスのキズについては特別には処置出来ません。
      ケースのキズは特に処置致しません。
      革ベルトは、そのままと致します。


オーバーホール 一式      ¥30,000
ヒゲゼンマイ修整、輪列調整   ¥2,000
(部品代)
裏蓋パッキン          ¥1,000

                                                                                                                                      • -

計                  ¥33,000
消費税                ¥1,650
合計                  ¥34,650 です。


因にこれをメーカー(Longines)に送りますと、凡\80.000-は下らないとのことでした。
自動巻きローターが、ヒゲゼンマイを巻き上げる音が軽やかに聞こえます。
ん〜ベルトを交換して、オヤジに使わすのが、勿体無いなぁ〜(笑)

以前のエントリは⇒http://d.hatena.ne.jp/x5dc/20110513