Hikariの今ど記・食べど記

久々に帰って来ました。

 山下清 展

両親の結婚記念日のプレゼントでもないですが、千葉県立美術館まで
「放浪の天才画家 山下 清 展」に行って来ました。
7時半に車で出発、ちょうど開館の9時前に到着です。夏休み前ですが、
多くの子供連れの家族が見に来ております。
山下清のイメージ像は「裸の大将放浪記」の芦屋雁之助さんを思い出します。
東京に生まれ、幼い頃八幡学園で習った「貼絵」は 並外れた才能を発揮して
豊かな色彩感覚と繊細な作品で、私たちの目を楽しませてくれます。
貼り絵は、水彩画や油絵等と違い、沢山の道具を使う為、実際には
放浪先で絵を仕上げる事は無かったとされていて、殆どが記憶を頼りに
作品が仕上がっている事にまた驚かされてしまいます。天才だぁ〜
また8mmカメラも好きでリュックの中の七つ道具のひとつでもあったようです。

ヨーロッパへの旅 「スイスの町」と「スイス風景」の貼絵が
自分が旅した町でもあり、また宿泊したホテル等が描かれていましたので
懐かしさで、お土産にで買ってしまいました。(^_^;)
山下清は「日本のゴッホ」とも呼ばれ、今も色褪せない人気者であった。