Hikariの今ど記・食べど記

久々に帰って来ました。

渡辺貞夫quintetto 2007


昨晩、4年ぶりにSADAOさんを新宿PIT INNにて聴いてまいりました。
74歳相変わらず、パワフルなステージを見せてくれました。

オープニングはオリジナルで懐かしの「トーキョーデイティング」です。
こぢんまりとしたライブハウスで聴く4beat、ストレートジャズは最高です。
3曲目のパーカーナンバーの、、?ほら、アレアレ出ない、、暫くジャズと離れてましたからだめですね(^^ゞ
知ってはいるのに、タイトルが出てきません(>_<) ちょっとアルツン君きてるかな?
セカンドステージはオモイッキリ、飛ばしてガンガン吹きまくります。ほとんどMCも無く進みます。
オリジナル、誰もが知ってるスタンダードバラードから、ブラジリアンサンバ、アフリカン迄吹きまくります。
ブラジリアンフレーバーのcallmeからボサノバのいそしぎ、
そしてシェガージサウダージは実に聞き惚れてしまいました。
アンコールは、小野塚 晃さんとのduo、生音のセルマーが響きわたります。
すんばらしい音色で10時半過ぎ終演でした。


ん〜〜今回も濃〜いメンバーでした。
渡辺 貞夫(As.Fl)  
とっても元気で、相変わらずセルマーからゴキゲンな音色を聴かせて頂きました。久々にフルートも聴きました
小野塚 晃(P.Per)  
すっかり渡辺貞夫グループの顔です。素晴らしいピアニストです。
納 浩一(B)     
彼も渡辺貞夫グループでお馴染な方です。貞夫さんと同じバークリー音楽大学出身だそうです。
石川 雅春(Ds)    
今回僕はお初にお目にかかりました。ンジャセ・ニャンさんのとのバトルセッションは圧倒させられましたー
ンジャセ・ニャン(Per)
セネガルダカール出身、生粋のアフリカンパーカッション?ですかね 貞夫さんがスキそうな方でした。


今回もいい音楽に聴きほれて帰って来ました。おしまい