Hikariの今ど記・食べど記

久々に帰って来ました。

 グランドコンプリケーションスポーツ・バッテリー交換

普段使わない、リストウォッチ「シェルマン・グランドコンプリケーションスポーツ」を
ふと見ると、セコンドの針が止まっていました。Quartzですから、いつ止まるか計り知れないし
ましては偶に取りだし、リピーターの音を確認して眺めているので気がつく訳もないのが当然でしょう。
確か2004年の秋に買いましたので、はや5年も過ぎていたのだから、あたりまえですな!

昨日銀座の「Shellman本店」にアポを取り、お天気も良いので本日バッテリー交換をしてもらいました。
久々にアンテーク時計を見ながら、ため息をつき目の保養をするのはよいですが、気がつくと
しっかり眼鏡をかける様で、キタナァ〜と歳を感じる今日この頃
この時計の機能のひとつとして2100年までの永久カレンダー内蔵されているので、基準位置の設定があり
30~40分位の交換作業が必要だそうです。次回はオーバーホールを進められました。
Quartzと言いながらも、数多くの歯車が当然あるのでしょうから、
機械式時計と同じ解釈でよいのでしょう!
さぁ〜これからの使い勝手として、この時計のミニッツリピーター機能が頼りになることでしょう
「目で時間を見るより、音で時間を聞き分ける使い方」っとまで言うと、、
目まぐるしく移り変わる現代にはそぐわなく笑われそうですが、、
時計にかける夢はとっても宇宙的でロマンを感じさせてくれます。
しかし、このような超複雑時計を手軽に持てる値段で販売してくれた「Shellman」には敬服であります!
何度か私も訪れていますが、スイスのラショードフォンにある国際時計博物館にこの時計は永久展示されております。
メイドインジャパンが燦然と輝いております!さて今夜も11時の時打ちを聞いて眠りにつこう