Hikariの今ど記・食べど記

久々に帰って来ました。

22才の別れ

大林宣彦監督作品の「22才の別れ」を見て来ました。
ショーヤンが生れて初めて作った曲が「なごり雪」それだけでも驚きますが
同じアルバム(かぐや姫の「3階建ての詩」)に収録されている
「22才の別れ」も映画化されました。叙情派フォークの名曲が
大林監督の感性で吟遊詩人ショーヤン?の世界が美しく描かれております。
あのせつな〜い Emで始まるイントロとメロディーが終始流れる中、
ギターを始めた頃の70年代の自分が思い出され見入ってしまいました(涙)
ラストシーンに映る「臼杵」で実際に行われているお祭り、
竹ぼんぼり」がとても幻想的で、いつか行って見たくなってしまいました。
また映画を見ると、彼岸花-Lycorisの意味(葉見ず花見ず物語)がナルホドと頷けます!
少しでもこの曲に拘る方は、鑑賞をお勧めしちゃいます!


終映後「関連グッズが売店にて販売されておりま〜す」と言うアナウンスにつられて
行って見たら、なんじゃろ関連グッズって?
CD、パンフレット、等は分かりますが、ありましたコレですか?22スイ(ご当地大分の名水?)
流石にいくらミーハーでも、手がでませんでしたが、
普段は買うことの無いパンフレットを買ってしまいました。
これも、コレクションお宝グッズのひとつと、自分に理由付けをします(納得)

監督はすでに、3作目を考えているとか、いないとか??
何だろう〜 「置手紙」「海岸通り」「君と歩いた青春」等々
みんなどれを撮っても、いけそうだな〜


★そうそう、この日前の方の席に座わられた、3人で見に来ていたひとり
たぶん、風のクボヤンじゃないかな〜?確かめた訳じゃないけど、、
7/20のべるがで見たばかりなので、間違いないとは思うけど、、
★因にテアトル新宿は、毎週水曜日1.000円で鑑賞出来ますよん!